数字で見るトヨタ自動車
ESや面接で使える数字を完全整理。「48兆円」のインパクトを、身近な数字で体感する。
知っておきたい数字
売上推移(過去5年)
FY2024は日本企業初の営業利益5兆円超を達成。FY2025は認証問題・原材料高で利益率は低下したが、売上は過去最高を更新。
事業セグメント別売上
43.2兆円——トヨタ・レクサスの開発・製造・販売
4.5兆円——自動車ローン・リース・保険(前年比+28.6%)
トヨタホーム、IT事業等
地域別売上構成
給与・待遇
| 平均年収 | 983万円(平均年齢40.7歳) |
| 初任給(学部卒) | 月額254,000円 |
| 初任給(修士了) | 月額276,000円 |
| 賞与 | 年2回(約4ヶ月分) |
| 社員寮 | 全国60カ所、全室個室、駐車場付き、月1〜2万円 |
| 住居手当 | 愛知: 3万円/月、東京: 4.9万円/月(家賃の約50%補助) |
| 平均残業 | 21.1時間/月 |
| 有給取得率 | 88.4% |
| 離職率 | 0.9%(業界平均2.06%の半分以下) |
| リモートワーク | 約50%(事務職中心) |
| 男性育休取得率 | 67.0% |
採用データ
| 新卒採用数(2024年) | 570人(男性426 / 女性144) |
| 技術職 | 394人(約69%) |
| 事務職 | 112人(約20%) |
| 業務職 | 64人(約11%) |
| 選考プロセス(技術) | ES → 適性検査 → 面接3回 |
| 選考プロセス(事務) | ES → 適性検査 → 面接2回 |
| 推定倍率(事務職) | 100倍以上 |
自動車メーカー比較
| トヨタ | ホンダ | 日産 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 48.0兆円 | 20.4兆円 | 12.7兆円 |
| 営業利益率 | 10.0% | 4.6% | 再建中 |
| 世界販売台数 | 1,082万台 | 410万台 | 340万台 |
| 平均年収 | 983万円 | 896万円 | 897万円 |
| 離職率 | 0.9% | 1.5% | 非公開 |
| R&D費 | 1.3兆円 | 0.9兆円 | 0.5兆円 |
| 新卒採用数 | 570人 | 約600人 | 約400人 |
ひよぺん対話
年収983万円ってすごくない?メーカーの中では高い方?
自動車メーカーでは断トツ1位だよ。比較すると——
・トヨタ: 983万円(平均年齢40.7歳)
・日産: 897万円
・ホンダ: 896万円
・SUBARU: 約700万円
しかもこれは本社勤務が愛知県だから、東京の家賃相場を考えると実質的な生活水準はもっと高い。豊田市の1LDKは5〜6万円、社員寮なら月1〜2万円。東京で年収1,200万円クラスの生活水準と考えていいよ。
残業はどのくらい?金融みたいに激務?
平均残業21.1時間/月は、就活人気企業の中ではかなり少ない方。比較すると——
・トヨタ: 21.1時間
・NRI: 37時間
・アクセンチュア: 30時間超
・三菱商事: 30時間前後
有給取得率88.4%も高水準。ただし部署差は大きい。新車の発売直前の開発部門や、品質問題対応中は残業が跳ね上がることもある。全社平均で見れば「年収983万円で残業21時間」は相当コスパがいい。
採用人数570人って多い?少ない?
大手メーカーとしては標準的な規模。ただし技術職394人 vs 事務職112人で、文系には狭き門というのが正直なところ。
比較すると——
・トヨタ: 570人(うち事務職112人)
・ホンダ: 約600人
・日産: 約400人
・NTTデータ: 約500人
事務職の倍率は100倍以上と言われてる。技術職でも20〜30倍。「トヨタに入りたい」だけではなく、「トヨタの中で何をしたいか」を具体的に語れる準備が必須だよ。
48兆円の売上って実感が湧かない...身近なもので例えると?
いくつか比較してみようか——
・日本の国家予算(一般会計)が約114兆円。トヨタ1社でその42%
・東京都の予算が約16兆円。トヨタは東京都の3倍
・コンビニ大手3社(セブン・ファミマ・ローソン)の売上合計が約12兆円。トヨタは4倍
・1日の売上に換算すると、トヨタは毎日1,315億円売り上げてる計算
つまり「日本で最もお金を動かしている民間企業」。この規模のビジネスに新卒で関われるのは、トヨタならではの経験だよ。