数字で見るスズキ

ESや面接で使える数字を完全整理。「小さな車の会社」が実は5.83兆円企業という驚き。

知っておきたい数字

5.83兆円
連結売上収益(FY2025)
過去最高・国内自動車メーカー4位
6,429億円
営業利益(FY2025)
営業利益率11.0%
約40%
インド四輪車シェア
年間販売200万台超
約7.4万人
連結従業員数
単体約16,000人
軽No.1
国内軽自動車販売シェア
2023年度にダイハツから首位奪還
4,000+
インドのディーラー拠点数
40年かけて築いた販売網

事業セグメント別売上

四輪車(インド・海外) 42%

約2.4兆円——マルチスズキがインド四輪シェア40%で牽引

四輪車(国内) 30%

約1.7兆円——軽自動車国内1位。スペーシア・ワゴンRが柱

二輪車 14%

約8,200億円——インド・東南アジアが主力。GSX-R等

マリン・その他 14%

約8,200億円——船外機世界シェア上位、電動車いす等

業績推移(直近3期)

FY2023FY2024FY2025
売上収益4兆6,416億円5兆3,576億円5兆8,252億円
営業利益3,894億円4,939億円6,429億円
営業利益率8.4%9.2%11.0%

給与・待遇

平均年収785万円(平均年齢41.4歳)
初任給(学部卒)月額212,000円
初任給(修士了)月額234,000円
賞与年2回
勤務地本社:浜松市。工場:湖西・磐田・牧之原
社宅・寮あり(自己負担月1〜2万円)

採用データ

新卒採用数約300〜400人(技術職中心)
技術職比率約70〜80%
事務職比率約20〜30%
選考プロセスES → 適性検査 → 面接2〜3回
主な採用大学静岡大・名古屋大・東工大・早稲田・慶應・芝浦工大

自動車メーカー比較

スズキトヨタホンダSUBARU
売上高5.83兆円48.0兆円20.4兆円4.7兆円
営業利益率11.0%約10%約7%約10%
平均年収785万円983万円831万円約650万円
インドシェア約40%約5%約3%ほぼなし
主力軽自動車・インドフルライン中〜大型車AWD・北米

ひよぺん対話

ひよこ

年収785万円ってトヨタ(983万円)と比べると低い...?

ペンギン

確かにトヨタやデンソーよりは低い。でもポイントは生活コスト——

・本社がある浜松の家賃は東京の1/3〜1/2
・車通勤で交通費もほぼかからない
社員寮・社宅が充実(月1〜2万円の自己負担)

785万円 × 浜松の物価を考えると、実質的な生活水準は東京で900万円稼ぐのと同等以上。しかもスズキは残業が比較的少ないから、時給換算のコスパで考えると悪くないよ。

ちなみに自動車メーカーの平均年収で比べると、スズキ785万円はSUBARU(約650万円)やマツダ(約680万円)よりは高い。業界内では中の上のポジションだね。

ひよこ

5.83兆円の売上ってどのくらい?ピンとこない...

ペンギン

身近なもので比較してみよう——

ソニーの売上が約13兆円。スズキはソニーの半分弱
静岡県の県内総生産が約18兆円。スズキは静岡県の約1/3
1日の売上に換算すると、スズキは毎日約160億円売り上げてる
インドだけで毎日約66億円——これはJR東海の1日の売上と同規模

「軽自動車の会社」のイメージと実態がかけ離れてるよね。国内4位の自動車メーカーで、インドでは国民的企業。知名度以上にデカい会社なんだ。

ひよこ

営業利益率11%ってすごいの?

ペンギン

自動車メーカーとしては驚異的。比較すると——

・スズキ: 11.0%
・トヨタ: 約10%
・ホンダ: 約7%
・日産: 約1%(赤字転落リスクも)

トヨタに匹敵する利益率を達成できている理由は——
インド市場の高い利益率(低コスト生産+高シェア=規模の経済)
「1円でも安く」のコスト管理が徹底的に効いている
・為替効果(円安でインド事業の利益が膨張)

利益率だけ見れば日本の自動車メーカーでトップクラス。「小さくても稼ぐ」のがスズキの強さだよ。

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