住友商事の仕事内容を知る
鉄鋼・建機・メディア・不動産——9つの事業グループで「入社したらどんな仕事をするのか」をプロジェクト事例ベースで解説。
プロジェクト事例
J:COMのライフライン化プロジェクト
ケーブルTVからネット回線・電力・ガス・保険まで生活インフラを一括提供する「ライフライン企業」への変革。
住友商事はKDDIと共同で筆頭株主として経営に関与。
建設機械レンタル・販売のグローバル展開
世界最大級の建設機械ディーラーネットワークを運営。キャタピラー社の正規代理店として北米・中南米・アジアで展開。
エネルギートランスフォーメーション
既存の化石燃料事業から洋上風力・太陽光・水素・アンモニアなど次世代エネルギーへの転換を推進。
海外都市開発プロジェクト
ベトナム・ミャンマー・インドネシアなどで大規模な都市開発・商業施設開発を手掛ける。国内ではマンション「クラッシィ」シリーズを展開。
事業グループ一覧
鉄鋼グループ
製造業・エネルギー企業油井管(石油・ガスの掘削に使うパイプ)で世界トップシェア。鉄鋼の流通・加工・トレーディングも展開。住友商事のルーツとも言える事業。
自動車・輸送機・建機
自動車メーカー・建設会社建設機械のリース・販売で世界最大級のネットワーク。自動車ディーラー(北米・欧州・アジア)、船舶・航空機リースも。輸送機・建機グループは利益トップ。
メディア・デジタル
一般消費者・法人J:COM(ケーブルTV/ネット580万世帯)、SCSK(SIer売上4,459億円)、T-Gaia(携帯販売最大手)を擁する商社唯一のメディア・IT群。
資源・エネルギー
電力会社・政府機関銅・ニッケル・石炭等の資源権益と、再エネ・水素・CCSなどのエネルギートランスフォーメーション。資源とETX合算で利益の33%を占める主力領域。
生活・不動産
一般消費者スーパーサミット、ドラッグストアトモズ、マンションクラッシィシリーズ。都市開発は海外(ベトナム・インドネシア等)にも展開。
ひよぺん対話
住友商事に入ったら、どんな仕事をするの?
商社の仕事は大きく分けて3つ。①事業投資(出資先の経営に参画)、②トレーディング(モノの売買・仲介)、③事業開発(新規プロジェクトの立ち上げ)。住友商事は9つの事業グループがあるから、鉄のトレードもあればJ:COMのデジタル戦略もある。幅広さはトップクラスだよ。
J:COMやSCSKに出向することもあるの?
あるよ!住友商事の特徴はグループ会社への出向が活発なこと。若手でもJ:COMの事業企画部門やSCSKのDXプロジェクトに出向して、事業会社の現場を経験できる。「商社本体でずっとデスクワーク」じゃないのがいいところ。
新人の配属ってどう決まるの?配属ガチャある?
住友商事は入社後に配属先が決まる方式。内定時点では「総合職」として採用されて、入社後の研修を経て9グループのいずれかに配属。配属希望は出せるけど、100%通るわけじゃないから「配属ガチャ」はある程度存在する。ただし、人事面談でしっかり希望を伝えれば、全く関係ない分野に飛ばされることは少ないよ。
海外駐在のチャンスは多い?
5大商社の中では海外駐在率は標準的。世界66カ国に拠点があって、入社5〜8年目くらいで駐在の打診がくることが多い。建機のアフリカ駐在、不動産のベトナム駐在、資源のオーストラリア駐在など、配属グループによって行き先が全然違うのが面白いところ。