仕事内容を知る——SMC

「技術営業」「製品開発」「グローバル」——SMCで入社後に何をするのか、職種別・事業領域別に解説します。

🤝 技術営業 顧客課題解決型
直販グローバル
🔧 製品開発 70万点の新製品
要素技術
🏭 生産・製造 国内4工場
品質管理
🌏 海外事業 83カ国・直販
グローバルSales

プロジェクト事例

技術営業 半導体装置メーカー

次世代半導体製造装置向け真空機器の選定・提案

最先端半導体(3nm以下)の製造には、ナノレベルの精度でウェーハを動かす真空機器が必要。顧客の装置設計者と一緒にコンタミネーション(汚染)ゼロ・超高精度の真空パッドシステムを選定。サンプル提出→評価→設計変更→採用決定まで6ヶ月〜1年かけて取り組む大型案件。

👤 若手の関わり方 若手営業は先輩技術者に同行してデモ・評価実験をサポート。製品知識を身につけながら、顧客の装置設計にまで踏み込む「技術営業」の動き方を学ぶ。採用されると数年にわたる継続受注が見込める。
技術営業 自動車部品メーカー

EV電池製造ラインのエア消費削減プロジェクト

EV向けリチウムイオン電池の製造工場で、コンプレッサーのエア消費を30%削減するプロジェクト。SMCの省エネ製品(Eco製品ライン)への切り替えを提案し、工場全体のカーボンニュートラル目標達成を支援。コスト削減と環境対応を同時に実現する提案が刺さった事例。

👤 若手の関わり方 若手は既存顧客の工場をリピート訪問し、現在の使用製品・使用量を調査。省エネ提案書を先輩と一緒に作成し、顧客の製造部門・購買部門へ提案する。数字で効果を示せるため説得しやすい。
製品開発 開発チーム10〜20名

医療機器向け超小型・クリーン仕様シリンダーの開発

手術支援ロボットの関節に使うφ4mm(直径4mm)の超小型シリンダーの開発。従来品より30%軽量化しながら力出力を維持。医療グレードの材料選定、滅菌対応設計、クリーンルーム製造工程の確立まで幅広く対応。FDA・欧州CE規格への対応も含む。

👤 若手の関わり方 若手エンジニアは先輩のプロジェクトで機構設計や材料評価を担当。医療×精密加工×規制対応という複合スキルが身につく。3〜4年で自分のテーマを持てるようになる。
海外営業 アジア拠点(タイ・ベトナム等)

東南アジアの自動車部品工場開拓

日系自動車メーカーのタイ・ベトナム工場へのSMC製品採用拡大。日本での採用実績をレバレッジして現地工場への展開を推進。現地語(英語+現地語)での技術提案、現地エンジニアへの製品教育を含む。

👤 若手の関わり方 若手の海外赴任は入社3〜5年後が多い。事前に英語力を磨いておくと有利。現地では日本のSMCのサポートを受けながら、比較的早い段階から担当エリアを持つ。

事業領域の詳細

🤝

技術営業

半導体装置メーカー・自動車メーカー・食品機械メーカー・医療機器メーカー

SMCの主力職種。技術的な提案ができる営業担当として、顧客の設計段階から関与する。カタログを渡すだけでなく、顧客の製品図面を見て「この箇所にはこのシリンダーが適合する」と提案できることが求められる。

  • 担当顧客:100〜300社を担当するエリア制
  • 1日2〜4件の顧客訪問が標準
  • 新規開拓よりも既存顧客の深耕・新製品採用拡大が主
  • 社内の技術部門と連携しながら複雑な提案に対応

採用比率
新卒の約60%が技術営業
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製品開発・研究

社内(顧客ニーズを起点に開発)

70万点のラインナップを維持・拡張するための開発部門。機構設計・材料工学・流体力学・電子制御などの専門技術が求められる。営業からのフィードバックをもとに新製品を企画・開発。

  • 機構設計:シリンダー・バルブの機構設計・CAD
  • 材料技術:耐熱・耐薬品・医療グレード等の材料選定
  • 試験評価:耐久試験・環境試験・規格対応試験
  • 特許出願:開発成果を知財として保護

採用比率
新卒の約30%(理系中心)
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生産・製造技術

国内4工場(茨城中心)

SMCは自社工場を持つ製造メーカー。茨城県の工場群が主力。高精度の加工・組立・検査を自社で行う。ファブレスのキーエンスとは対照的に、「自分の手で作る」ものづくりが根幹。

  • 製造ラインの設計・改善・オートメーション化
  • 品質管理:ISO9001・顧客規格への対応
  • 生産効率の向上(リードタイム短縮・コスト削減)
  • 環境対応:CO2排出削減・廃棄物削減

生産規模
年間数億点の部品を製造
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海外事業・グローバル営業

83カ国の顧客(直販)

SMCの直販ネットワークは83カ国700拠点以上。海外拠点での技術営業や現地法人の経営管理がグローバルキャリアの中心。英語に加え現地語も武器になる。

  • アジア(中国・ASEAN):製造業の成長で需要急拡大
  • 欧州:自動車・医療機器向けの高付加価値提案
  • 北米:半導体・EV投資の追い風
  • 新興国開拓:インド・ブラジル等の次世代市場

海外売上比率
売上の約70%が海外 重要市場

ひよぺん対話

ひよこ

「技術営業」って文系でもできるの?空圧機器って難しそう…

ペンギン

文系でもできるよ。SMCは新卒の約60%が技術営業で、その中に文系もたくさんいる。入社後に研修で製品知識を叩き込まれるし、複雑な技術的質問は開発部門がサポートしてくれる。

ただし「技術営業」の名の通り、最終的には顧客の図面を読めるレベルを目指す。「文系だから技術は苦手」という姿勢では続かない。「機械は好きじゃないけど、モノが完成する過程には興味ある」くらいの感覚があると伸びやすい。

ひよこ

開発職って具体的にどんなことをするの?毎日実験室で一人で作業してる感じ?

ペンギン

一人ではやらないよ。チームで製品テーマを担当する形で、機構設計・材料・ソフトウェアの専門家が連携する。毎日実験もするけど、営業と議論する場面も多い——「顧客はこういう用途で使いたいけど、技術的に実現可能か?」という会話を日常的にする。

SMCの開発の面白さは「世界で誰も作っていないサイズ・仕様の部品を作る」こと。例えば直径5mmのシリンダーを作るには、通常の設計手法が使えない。物理の制約に挑む面白さがある。

ひよこ

83カ国直販ってすごいけど、若手で海外に行けるの?

ペンギン

入社後3〜5年で海外赴任のチャンスが来る人が多い。希望を出せるし、英語力があれば早い段階で行けることも。83カ国あるから、行き先の選択肢も多い——アジア、欧州、北米、南米とどこにでも。

海外では日本本社から独立した現地営業チームの一員として動く。比較的早い段階から担当エリアを持ち、顧客と直接交渉する経験ができる。「グローバルに活躍したい」なら、SMCは選択肢として非常に強い会社だよ。

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