SCSKの仕事内容を知る
SCSKの事業は大きくSI(システム開発)・ITインフラ・BPOの3領域。住友商事グループの安定基盤を持ちつつ、7割以上は外部顧客向けのプロジェクト。ネットワンシステムズ統合でインフラ領域が大幅に拡大した。
事業領域ナビ
プロジェクト事例
SCSKで実際にあるプロジェクトのイメージ。入社したらこんな仕事に関わる。
大手銀行の勘定系システム刷新
銀行の預金・融資・為替を管理する基幹システムをモダナイゼーション。レガシーなCOBOLシステムからJava/クラウドベースへ移行し、処理速度を3倍に改善。
自動車部品メーカーの生産管理システム
工場の生産計画・在庫管理・品質管理を統合するシステムを構築。IoTセンサーとの連携で生産ラインの稼働状況をリアルタイム可視化。
大手小売チェーンのネットワーク刷新
ネットワンシステムズの統合で強化されたインフラ領域の案件。全国500店舗のネットワークをSD-WAN化し、通信コストを40%削減。Ciscoルーター+クラウドの統合設計。
通信キャリアのコールセンター運営
大手通信会社のカスタマーサポートを一括受託。AIチャットボット導入で問い合わせの30%を自動化し、人件費を年間2億円削減。
事業領域の詳細
システム開発(SI)
金融・製造・流通・通信顧客の業務課題を分析し、要件定義→設計→開発→テスト→本番稼働までを一貫して担うSIerの本業。金融系(銀行・保険)、製造系(自動車・化学)、流通系(小売・物流)の3分野が柱。
住友商事グループの案件だけでなく、外販が7割以上を占める。近年はクラウドネイティブ開発やアジャイル手法の導入が加速中。
ITインフラ構築・運用
全業界・データセンターネットワーク設計、サーバー構築、クラウド移行(AWS/Azure)、データセンター運用。ネットワンシステムズの統合で大幅に強化された領域。
Cisco、VMwareなどのマルチベンダー製品を組み合わせたインフラ設計が強み。SD-WAN、ゼロトラストセキュリティなど最新技術の導入支援も。
BPO・ITマネジメント
通信・金融・サービス顧客のIT運用保守やビジネスプロセスを丸ごと受託。コールセンター運営、ヘルプデスク、経理・人事BPO。安定的なストック収益の源泉。
RPA・AIを活用した業務自動化の提案で、単なる「受託」から「改善提案型」へシフト中。
ひよぺん対話
入社したらどんな仕事をするの?いきなりプログラミング?
入社後2〜3ヶ月はIT基礎研修で、プログラミングやシステム設計の基本を学ぶよ。配属後は先輩と一緒にプロジェクトに入って、最初はテストケースの作成や議事録作成から始めることが多い。半年〜1年経つと、小さな機能の設計・開発を任されるようになる。「いきなり大きな仕事」はないけど、1年目から現場に出てお客さんと接する機会があるのがSIerの特徴だね。
プロジェクトの規模感ってどのくらい?
SCSKの場合、数人〜数十人規模のプロジェクトが中心。NTTデータのような数百人規模の超大型案件は少ないけど、その分若手でもプロジェクト全体を見渡しやすいのが利点だよ。大手SIerだと「末端のプログラミングだけ3年」みたいなことがあるけど、SCSKは比較的早く上流工程(要件定義や設計)を経験できる傾向がある。
ネットワンの統合で何が変わるの?
今まで「システム開発はSCSK、ネットワークは外注」だったのが、「アプリもインフラも自社グループで完結」できるようになった。お客さんからすれば1社に全部任せられるから便利だし、SCSKとしても受注の幅が広がる。配属先としても、ネットワンシステムズ由来のインフラチームが新たに加わったから、ネットワークエンジニアという選択肢も増えたよ。
住友商事の仕事ばっかりだと成長しなさそう...
それは誤解だね。住友商事グループの仕事は全体の2〜3割で、7割以上は外部のお客さん。金融、製造、通信、流通と幅広い業界の案件があるよ。むしろ商社グループならではのメリットとして、住友商事の海外ネットワークを通じた海外案件にも携われるチャンスがある。グループ依存というより、グループの資産を活用しながら外で稼いでいるイメージだね。