数字で見る西松屋チェーン

少子化市場で過去最高売上更新——数字が語るローコスト経営の強さ。

知っておきたい数字

1,860億円
売上高(2025年2月期・過去最高)
前年比+5.0%増収。連続過去最高更新中
122億円
営業利益(2025年2月期)
営業利益率6.5%。小売業としては安定した水準
約700名
正社員数(少数精鋭)
パート約8,800名。正社員一人当たり売上高が高水準
約633万円
正社員平均年収
正社員のみの平均(管理職比率が高い構造)

商品カテゴリー別構成イメージ

ベビー・子ども服 約50%

肌着・ロンパース・アウターなど。主力カテゴリー

ベビー用品・育児グッズ 約30%

おむつ・哺乳瓶・抱っこ紐等。消耗品需要が安定

雑貨・おもちゃ・その他 約20%

生活雑貨・玩具等。客単価アップに貢献

給与・採用データ

正社員平均年収約633万円(正社員約700名の平均)
初任給(目安)月23〜25万円程度
新卒採用(目安)数十名程度/年(少数精鋭採用)
正社員数約711名(2024年時点)
パート・アルバイト数約8,802名(2024年時点)
店舗数約1,200店舗(全47都道府県)

業績推移(直近3期)

決算期売上高営業利益営業利益率
2023年2月期1,683億円113億円6.7%
2024年2月期1,771億円119億円6.7%
2025年2月期1,860億円122億円6.5%

ひよぺん対話

ひよこ

年収633万円って本当?小売業にしては高すぎる気がする。

ペンギン

「633万円」は正社員約700名という少数精鋭の平均で、パートタイムスタッフを除いた正社員だけの数値。西松屋はパート比率が極めて高く(全体の約93%がパート)、正社員は店長・SV・本部が中心で平均給与が高めに出る構造。新卒入社時の初任給は月23〜25万円程度で、業界標準的なラインから始まる。店長になると年収500〜600万円、SV・本部管理職で600万円超の道がある。「低賃金で働かされる」という心配は少なく、正社員として早期に成果を出せばきちんと報われる会社。

ひよこ

西松屋の強みって数字で見るとどこ?

ペンギン

一番わかりやすいのは「正社員一人当たり売上高」。正社員700名で売上1,860億円なら、一人当たり2.7億円。一般的な小売業より圧倒的に高い。これがローコスト経営の凄さを示す数字。もうひとつは「連続した過去最高売上」——少子化市場で毎年売上を伸ばし続けているのは出店拡大とPB比率向上の成果。面接でこれらの数字を引用しながら「なぜ西松屋が少子化の中で成長できるか」を語れると、企業理解の深さが際立つ。