数字で見る日本製鉄

ESや面接で使える数字を完全整理。「8.7兆円の鉄の巨人」を身近な数字で体感する。

知っておきたい数字

8.7兆円
連結売上収益(FY2025)
粗鋼生産国内1位・世界4位
6,832億円
事業利益(FY2025)
事業利益率7.9%
約10.6万人
連結従業員数
USスチール含め約15万人
約8,600万t
粗鋼生産能力(USスチール含む)
世界3位級
約2兆円
USスチール買収総額
2025年6月完了
国内1位
粗鋼生産量(日本国内)
JFEの約1.6倍

事業セグメント別売上

製鉄事業 85%

約7.4兆円——鋼板・棒線・鋼管・ステンレス

エンジニアリング 6%

約5,200億円——プラント建設・環境

ケミカル&マテリアル 5%

約4,300億円——コールケミカル・炭素繊維

システムソリューション 4%

約3,500億円——NSSOL(IT事業)

業績推移(直近3期)

FY2023FY2024FY2025
売上収益7兆9,753億円8兆8,680億円8兆6,955億円
事業利益7,923億円8,696億円6,832億円
事業利益率9.9%9.8%7.9%

※FY2025は原料価格変動と中国の鉄鋼過剰で減益。FY2026はUSスチール連結で売上10兆円超の見込み。

給与・待遇

平均年収905万円(平均年齢40.5歳)
初任給(学部卒)月額265,000円
初任給(修士了)月額290,000円
賞与年2回
平均残業24.9時間/月
離職率1.6%
社宅・寮製鉄所ごとに社宅・独身寮完備

採用データ

新卒採用数約150人
事務系:技術系3 : 7(事務系約45人 / 技術系約105人)
推定倍率約20〜30倍
選考プロセスES → 適性検査 → 面接2〜3回
主な採用大学九州大・東大・京大・早稲田・慶應・東北大・東工大

鉄鋼メーカー比較

日本製鉄JFEスチール神戸製鋼所
売上高8.7兆円約5.1兆円約2.5兆円
事業利益率7.9%約6%約5%
平均年収905万円約870万円約810万円
粗鋼生産量4,400万t2,700万t700万t
USスチール買収完了なしなし
多角化鉄鋼中心+IT鉄鋼中心鉄鋼+アルミ+機械

ひよぺん対話

ひよこ

年収905万円って鉄鋼メーカーとしてはどう?

ペンギン

鉄鋼メーカーではトップ。比較すると——

・日本製鉄: 905万円(平均年齢40.5歳)
・JFEスチール: 約870万円
・神戸製鋼所: 約810万円
・トヨタ自動車: 983万円

トヨタには負けるけど、メーカー全体で見るとかなりの高水準。しかも製鉄所は地方だから家賃が安い。実質的な手取り感はトヨタと大差ないくらいだよ。

ひよこ

8.7兆円の売上ってどのくらい?

ペンギン

身近なもので比較——

ソニーの売上が約13兆円。ソニーの約67%
NTTドコモの売上が約6兆円。ドコモより大きい
北海道の県内総生産が約19兆円。北海道の約半分
・USスチール合算で10兆円超——日本の鉄鋼だけで10兆円企業

「斜陽産業」と思われがちだけど、売上規模はIT企業よりも巨大。インフラ産業のスケール感はハンパないよ。

ひよこ

150人しか採用しないの?入りにくい?

ペンギン

新卒約150人は大手メーカーとしてはやや少なめ。事務系:技術系=3:7で、事務系は約45人、技術系は約105人。

採用大学は東大・京大・早慶・旧帝大が中心。技術系は九州大学が特に強い(北九州の八幡製鉄所の影響)。

推定倍率は約20〜30倍。ただし「鉄鋼メーカーに興味がある」という時点でライバルが減るから、しっかり企業研究すれば十分チャンスはある。面接では「USスチール買収後のビジョン」に触れられると印象が良いよ。

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