数字で���るJR東海

ESや面接で使える数字と、給与・採用データ。鉄道業界トップの収益力を数字で実感してください。

知っておきたい数字

1兆8,318億円
営業収益(FY2025/3月期)
4年連続増収増益
7,028億円
営業利益
営業利益率 38.4%
4,584億円
純利益(過去最高)
前年比+19.3%
1.7億人/年
東海道新幹線 輸送人員
1日約47万人が利用

セグメント別売上構成

運輸業 81.4%

東海道新幹線93% + 在来線7%。鉄道事業が圧倒的主力

流通業 8.9%

駅構内物品販売、ジェイアール名古屋タカシマヤ等

その他 6.8%

旅行業、広告業、建設業等のグループ事業

不動産業 2.9%

JRセントラルタワーズ、JRゲートタワー等の賃貸事業

給与・待遇

項目データ
平均年収810万円(平均年齢36.8歳)
初任給(総合職・大卒)月276,000円 ※固定残業代なし
初任給(総合職・修士了)月286,100円
初任給(プロフェッショナル職・大卒)月251,000円
初任給(プロフェッショナル職・修士了)月282,500円
賞与年2回
諸手当通勤手当、役付手当、職務手当、子ども手当
住宅補助独身寮 月3〜4万円 / 住宅補給金 最高45,000円/月
残業月平均 17.9時間
年間休日120日
認定健康経営優良法人「ホワイト500」3年連続

採用データ

項目2025年度実績
採用人数(合計)629名(男性416名 / 女性213名)
総合職約80名(事務系+技術系)
プロフェッショナル職約500名(運輸・車両・施設・電気等)
アソシエイト職約20名
女性比率約34%
推定倍率(総合職)30〜50倍
採用大学(総合職中心)旧帝大・早慶上智・MARCH・地方国立

業績推移(直近3期)

項目FY2023/3月期FY2024/3月���FY2025/3月��
営業収益1兆4,002億円1兆7,104億円1兆8,318億円
営業利益4,498億円6,267億円7,028億円
営業利益率32.1%36.6%38.4%
純利益2,821��円3,842億円4,584億円

※日本基準(連結)。FY2021/3月期はコロナ禍で営業損失1,847億円を記録したが、4年で完全回復し過去最高益を更新。

JR3社+私鉄 業界内比較

企業営業収益営業利益利益率平均年収
JR東海1兆8,318億円7,028億円38.4%810万円
JR東日本2兆4,055億円2,690億円11.2%767万円
JR西日本1兆7,079億円1,802���円10.5%684万���
東急約1兆円約750万円

※FY2025/3月期。JR東海の営業利益はJR東日本の2.6倍、JR西日本の3.9倍。利益率で見ると鉄道業界で圧倒的トップ。

ひよぺん対話

ひよこ

年収810万円って高い?低い?同じくらいの会社と比べてどう?

ペンギン

鉄道業界ではトップクラス。JR東日本(767万円)、JR西日本(684万円)を上回る。ただし平均年齢が36.8歳と若いことに注意——同じ年齢で比べると他のJRとの差は縮まる。商社(1,200〜1,800万円)や外資コンサル(1,000万円超)と比べると見劣りするけど、名古屋の生活コスト(家賃が東京の半分以下)を考えると実質的な豊かさはかなり高い。しかも独身寮が月3〜4万円で使えるから、20代の貯蓄力は商社に負けない場合も��る。

ひよこ

初任給は他のJRと比べてどうなの?

ペンギン

総合職の大卒初任給は月276,000円。JR東日本の大卒初任給(約245,000円前後)と比べると高めの設定。プロフェッショナル職は大卒で月251,000円。いずれも固定残業代は含まれていない純粋な基本給で、残業代は別途支給。賞与は年2回で、合計すると年収ベースでは300万円台後半(総合職1年目)。ここに寮費の安さ(月3〜4万円)を加えると、手取りの実質的な使えるお金はかなり多いよ。

ひよこ

採用倍率ってどのくらい?文系でも受かる?

ペンギン

公式の倍率は非公開だけど、総合職は推定30〜50倍(事務系はさらに高い)。プロフェッショナル職は推定5〜10倍。総合職の採用大学は旧帝大・早慶上智が中心だけど、MARCH・地方国立からも採用実績あり。文系は事務系総合職(営業・人事・企画等)で受験可能。面接重視の選考で、「なぜインフラか」「なぜJR東海か」「入社後に何をしたいか」を論理的に語れるかがポイント。ESは「ガクチカ」だけでなく「JR東海の事業に対する理解度」が問われるよ。

ひよこ

借金が5.4兆円もあるって聞いたけど、大丈夫なの���

ペンギン

有利子負債は約5.4兆円(2025年3月時点)で、これは主にリニア建設と新幹線の設備投資に充てられている。金額は大きいけど、年間営業利益7,028億円を安定的に稼げるなら返済は十分可能。有利子負債/EBITDA倍率(返済能力の指標)で見ると業界内で特に危険な水準ではない。むしろ「借金してでもリニアに投資する」という経営判断は、東海道新幹線の収益力への自信の表れ。ただし建設費の更なる膨張や、想定以上の利用者減があればリスクになる。この辺りのバランス感覚を面接で語れると強いよ。

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