📊 数字で見る日本郵政グループ

ESや面接で使える数字と、グループ各社の年収・待遇の違い。ゆうちょ銀行が「利益の柱」である理由も解説。

知っておきたい数字

11兆4,684億円
連結経常収益(FY2025・3月期)
郵便+金融+保険の合計
8,146億円
連結経常利益(FY2025)
前年比+21.9%増
約40万人
グループ従業員数
日本最大級の民間グループ
約24,000局
郵便局数
全市町村に存在するインフラ

セグメント別経常収益(FY2025・3月期)

かんぽ生命 54%

生命保険業(経常収益6兆1,653億円)

ゆうちょ銀行 22%

銀行業(経常収益2兆5,220億円)※利益の柱

日本郵便 18%

郵便・物流事業(経常収益2兆884億円)

その他 6%

持株会社・その他・消去

※ 経常収益ベース。かんぽ生命は保険料収入+運用収益の合計で数字が大きいが、利益の柱はゆうちょ銀行(経常利益5,845億円)。

グループ各社の給与・待遇

日本郵政(HD)日本郵便ゆうちょ銀行かんぽ生命
平均年収864万円約677万円約651万円
平均年齢43.3歳
従業員数約1,200名約21.9万名約10.2万名約7.5万名

※ 日本郵政HDの年収は有価証券報告書ベース。各事業会社の年収は推定を含む。日本郵便は非上場のため年収非開示。

初任給(グループ共通・2026年入社)

大学卒(総合職)月212,500〜238,000円
修士卒(総合職)月220,500〜246,960円
地域基幹職月190,000〜220,000円程度(地域による)

※ リクナビ2026掲載情報。勤務地域により異なる。

働き方データ

平均残業時間月12.6時間(グループ平均)
年間休日120日以上
テレワーク制度あり(本部部門中心)

グループ連結 経常利益の内訳(FY2025)

経常利益構成比
ゆうちょ銀行5,845億円72%
かんぽ生命1,702億円21%
日本郵便▲322億円(赤字)
グループ合計8,146億円100%

※ 持株会社・消去調整含む。日本郵便は郵便物減少とコスト増で経常赤字が続く。

ひよぺん対話

ひよこ

日本郵政の平均年収864万円って高いの?低いの?

ペンギン

これは持株会社(日本郵政株式会社)の数字で、経営企画等の少数精鋭約1,200名の平均。実際に就活生が入る会社の目安は:

ゆうちょ銀行(総合職): 600〜700万円台
かんぽ生命(総合職): 550〜650万円台
日本郵便(総合職): 500〜600万円台

メガバンク(三菱UFJ約880万円)より低めだけど、残業が少ないぶんWLBは良い。「時給換算」で考えるとそこまで悪くないよ。

ひよこ

初任給がメガバンクと比べて低いって本当?

ペンギン

大卒月21.25〜23.8万円はメガバンク(三菱UFJ約25.5万円)に比べて確かに低い。ただし2024年から段階的に引き上げ中で、総合職は以前より改善されてる。住宅手当・社宅制度は手厚いから、可処分所得ではそこまで差がないこともある。年収で勝負したいなら正直メガバンクのほうが上だけど、「安定+WLB」を重視するなら日本郵政は十分アリだよ。

ひよこ

かんぽ生命の経常収益6兆円ってめちゃくちゃ大きいけど、利益は少なくない?

ペンギン

いいところに気づいたね。かんぽ生命の経常収益6兆円は保険料収入+運用収益の合計で、保険金の支払い等を差し引くと経常利益は1,702億円。生命保険会社は「お金を預かって将来返す」ビジネスだから、売上が大きくても利益率は低いのが普通。グループの利益を本当に支えているのはゆうちょ銀行(経常利益5,845億円)。ここを押さえておくと面接で一目置かれるよ。

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