数字で見るゆうちょ銀行

ESや面接で使える数字を完全整理。「190兆円」の巨大バンクを、身近な数字で体感する。

知っておきたい数字

190兆円
貯金残高(FY2024末)
国内最大の個人預金
233.5兆円
総資産
国内有数の資産規模
4,143億円
純利益(FY2024)
前年度比大幅増益
約1.2億
口座数
日本人のほぼ全員が保有
約2.4万局
郵便局ネットワーク
全市町村をカバー
約3.2万台
ATM設置台数
全国ネットワーク

経常収益の構成

資金運用収益 65%

国内外の債券・株式・オルタナティブ投資からの利息・配当・売却益

役務取引等収益 15%

為替手数料、投信窓販手数料、ATM利用料等の手数料収入

その他経常収益 20%

国債等有価証券の売却益、その他運用関連収益

業績推移(直近3期)

FY2022FY2023FY2024
経常収益約2.0兆円約2.3兆円約2.6兆円
資金利益5,857億円7,156億円9,568億円
純利益3,169億円3,259億円4,143億円
貯金残高193兆円192兆円190兆円

給与・待遇

平均年収716万円(平均年齢45.6歳)
初任給(大学卒)月額224,200〜251,100円
初任給(修士了)月額232,200〜260,060円
賞与年2回
平均勤続年数21.0年
住宅手当あり(社宅制度あり)

採用データ

総合職(2025年度)約80名(うちマーケット・デジタル約10名)
エリア基幹職別途採用あり
推定倍率約20〜30倍
選考プロセスES → 適性検査 → 面接2〜3回
主な採用大学早慶・MARCH・旧帝大・日東駒専

銀行比較

ゆうちょ銀行三菱UFJ三井住友みずほ
総資産233兆円400兆円280兆円260兆円
個人預金190兆円90兆円80兆円70兆円
融資残高ほぼゼロ110兆円90兆円80兆円
平均年収716万円880万円850万円810万円
新卒採用数約80名約500名約300名約350名
拠点数2.4万局約760約460約460

ひよぺん対話

ひよこ

年収716万円ってメガバンクと比べてどう?

ペンギン

正直に比較すると——

・三菱UFJ銀行: 約880万円
・三井住友銀行: 約850万円
・みずほ銀行: 約810万円
・ゆうちょ銀行: 716万円

メガバンク3行より100〜160万円低い。これは正直なハンデ。ただし——

残業はメガバンクより少ない(月20時間 vs 30〜40時間)
転勤の頻度が低い(メガバンクは2〜3年ごと、ゆうちょは相対的に少ない)
ノルマのプレッシャーが小さい(融資ノルマがない)

時間単価」で考えると差は縮まる。でも「40歳で1,000万円」のスピードはメガバンクの方が早いのは事実だよ。

ひよこ

190兆円の貯金を運用して、いくら稼いでるの?

ペンギン

2024年度(2025年3月期)の数字で見ると——

資金利益: 9,568億円(前年比2,412億円増)
純利益: 4,143億円

190兆円を運用して約9,500億円の利益。利回りに換算すると約0.5%——少なく見えるけど、額面が巨大だから利益も巨大。

この利回りが0.1%上がるだけで約1,900億円の増益。金利上昇局面では一気に利益が膨らむ構造。逆に金利低下や為替変動で大きな含み損を抱えるリスクもある。

ゆうちょの運用は「少しのリターン × 巨大なスケール」で稼ぐモデル。だからこそリスク管理が超重要な仕事なんだよ。

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