数字で見るふくおかFG
九州最大の地銀グループの規模感と、働く上で気になる年収データを整理する。
知っておきたい数字
721億円
純利益(2025年3月期)
前期比+18%、金利上昇が寄与
約20兆円
グループ総資産
九州経済を支える規模
約8,000人
グループ従業員数(3行合計)
+みんなの銀行を含む
収益構造
資金利益(預貸金利ざや) 62
融資・預金金利差——金利上昇で急拡大
役務取引等利益(手数料) 22
振込・投信・ATM手数料など
その他業務利益 16
有価証券・デリバティブなど
給与・待遇(福岡銀行)
| 項目 | データ | 備考 |
|---|---|---|
| 平均年収 | 約700〜740万円 | 全行員平均(2024年時点) |
| 初任給(大卒総合職) | 約260,000円 | 2025年大幅引き上げ後 |
| 平均年齢 | 約36歳 | — |
| 残業時間 | 月20〜40時間程度 | 部署・時期によって変動 |
採用データ(ふくおかFGグループ)
| 項目 | データ |
|---|---|
| 新卒採用人数(目安) | グループ3行合計で150〜200名程度 |
| 文系・理系比 | 文系が多数(7割以上) |
| 女性管理職比率 | 向上推進中(20〜30%目標) |
業績推移(ふくおかFG連結)
| 年度 | 純利益 | 前年比 |
|---|---|---|
| 2023年3月期 | 約520億円 | — |
| 2024年3月期 | 約612億円 | +18% |
| 2025年3月期 | 721億円 | +18% |
※経常収益の詳細は有価証券報告書を参照。2年連続二桁成長は金利上昇が主因。
九州地銀比較
| 銀行グループ | 純利益(直近) | 地盤 | デジタル |
|---|---|---|---|
| ふくおかFG | 721億円 | 九州全域 | みんなの銀行 |
| 西日本FH | 約200億円 | 福岡・北九州 | — |
| 肥後銀行(九州FG) | 約120億円 | 熊本 | — |
ひよぺん対話
ふくおかFGの規模って実際どのくらい?横浜銀行と比べてどっちが大きいの?
総資産ベースではほぼ同規模か若干ふくおかFGが小さいという感じ(横浜銀行グループ約25兆円 vs ふくおかFGグループ約20〜22兆円)。ただ純利益は横浜銀行828億円 vs ふくおかFG721億円で、神奈川の経済規模が大きい分わずかに横浜銀行が上。「どっちが偉い」ではなく、神奈川か九州か、どちらの地域で働きたいかで選ぶべきだよ。
初任給26万円って本当?メガバンクと同じくらいで高いね。
2025年から大幅引き上げした結果で、地銀としては異例のメガバンク水準。地方でも優秀な人材を確保するための戦略的な決断。ただし、これは初任給。数年後の昇給ペースはメガバンクより緩やかなことが多いから、長期の年収設計で比べることも必要。30歳時点・40歳時点での年収を想定して比較するといいよ。