ドイツ銀行グループの仕事内容を知る
ドイツ銀行は「IB(FICC特化)」「CB」「PB」「DWS」の4事業。株式を捨ててFICCに集中した結果、世界トップ5の実力を獲得。
FICCで世界トップ5 コーポレート・バンク キャッシュマネジメント
貿易金融 プライベート・バンク 富裕層資産管理
ドイツ国内中心 DWS(アセマネ) ETF・パッシブ運用
機関投資家向け
入社時の職種タイプ
アナリスト(IB - FICC)
FICCのセールス&トレーディング。債券・為替・コモディティでグローバルトップ5の環境。
アナリスト(CB)
法人向けキャッシュマネジメント・貿易金融。ドイツ企業とのリレーションが強み。
テクノロジー / オペレーションズ
ITシステム開発・リスク管理・コンプライアンス。
具体的なプロジェクト事例
FICCセールス&トレーディング——債券・為替の世界トップ5
ドイツ銀行のFICCは世界トップ5の実力。ユーロ建て社債・国債のマーケットメイク、G10通貨の為替トレーディング、金利スワップ等が中心。2019年に株式を撤退した分、FICCに経営資源を集中。
M&Aアドバイザリー——ドイツ企業×日本企業
ドイツの自動車・化学・機械メーカー等が日本企業と提携・買収する案件で、ドイツ銀行がFAとして参画。ドイツ企業とのリレーションは他の外銀では代替できない。
コーポレートバンク——ドイツ企業のグローバル資金管理
ドイツ企業(BMW・シーメンス・バイエル等)のアジアでの資金管理をサポート。ドイツ銀行が「ハウスバンク(メインバンク)」として関係を持つ企業群への法人金融サービス。
4つの事業部門
インベストメント・バンク
機関投資家 / ヘッジファンド / 大企業FICC(債券・為替・コモディティ)が柱。株式トレーディングは2019年に撤退。M&Aアドバイザリー・DCMもあるが規模は米系より小さい。FICCでは世界トップ5。2025年に全4部門が二桁利益成長。
コーポレート・バンク
大企業の財務部門 / ドイツ企業法人向けキャッシュマネジメント・貿易金融・レンディング。ドイツ企業の「ハウスバンク」としての関係が最大の資産。
プライベート・バンク
富裕層 / リテール(ドイツ国内)ドイツ国内ではポストバンクを含む大規模リテール基盤を持つ。日本法人では展開が限定的。
DWS(アセット・マネジメント)
機関投資家 / 年金基金DWSブランドで独立運営。ETF・パッシブ運用に強み。欧州最大級の資産運用会社の一つ。
ひよぺん対話
株式トレーディングを撤退したって、それって大丈夫なの?
結果的には大正解だった。2019年に「株式は捨てる。FICCに全集中する」と決断。その結果:
📈成果:
・FICC収益が世界トップ5レベルに向上
・コスト大幅削減で2025年に過去最高益
・「中途半端にすべてやる」から「得意分野で勝つ」に転換成功
⚠️就活への影響:
・「株式のS&Tをやりたい」人にはドイツ銀行は不向き
・「債券・為替・金利に興味がある」人には最高の環境
・ドイツ銀行のFICCトレーダーは業界内で高い評価を受けている