数字で見るコスモス薬品
2025年5月期に売上高1兆円突破。一人当たり売上高が業界最高という生産性の高さが最大の特徴。
知っておきたい数字
1兆113億円
売上高(2025年5月期)
前年比+4.8%。初の1兆円突破
404億円
営業利益(前年比+28.3%)
利益率約4%。積極出店を続けながら増益
1,609店舗
全国店舗数(2025年5月末)
年120店超のペースで拡大継続
約1.8億円
従業員一人当たり売上高(推計)
業界平均の約1.8倍。DS業界トップクラスの生産性
収益構成(推計)
食品・飲料 50
業界最高の食品比率。低価格で大量集客
OTC医薬品・サプリ 25
ドラッグストアの本業。比較的高利益率
化粧品・日用品 15
化粧品・洗剤・日用消耗品
その他(調剤等) 10
調剤薬局・その他収益
給与・待遇データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大卒初任給 | 非公開(口コミ推計で20万円前後) |
| 平均年収 | 約489万円(日経データ・2025年5月期) |
| 口コミベース年収 | 360〜511万円(職種・役職による差大) |
| 店長クラス年収 | 550〜650万円程度(推計) |
| 賞与 | 年2回 |
| 休日 | シフト制、土日出勤あり |
| 本部所在地 | 福岡県(本部職への異動は福岡転勤が多い) |
業績推移(直近3期)
| 期 | 売上高 | 営業利益 | 利益率 | 店舗数 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年5月期 | 9,023億円 | 261億円 | 2.9% | 1,369店 |
| 2024年5月期 | 9,648億円 | 315億円 | 3.3% | 1,490店 |
| 2025年5月期 | 1兆113億円 | 404億円 | 4.0% | 1,609店 |
ひよぺん対話
一人当たり売上高1.8億円って何がすごいの?
一般的なドラッグストアでの一人当たり売上高は1億円前後が標準。コスモスの1.8億円は業界平均の約1.8倍という異次元の生産性。これが意味するのは「同じ人件費でコスモスは他社より多く売り上げられる」ということ。この高い生産性があるから「安く売っても利益が出る」という構造が成り立っている。コスモスのビジネスモデルの核心を一つの数字で表すなら、この一人当たり売上高だよ。
年収は他のDSと比べてどう?
平均年収は日経データで約489万円(2025年5月期)。口コミでは360〜461万円という幅があり、職種・役職によって差がある。ドラッグストア業界全体の平均が450〜550万円程度なので、コスモスはやや低め〜標準的な水準。「安く売る」ビジネスモデルなので人件費にも厳しい部分がある、というのが正直なところ。ただし成長企業で昇格が早ければ店長クラスで600万円台も見える。昇格速度次第では他社より総合的に良い可能性もある。