3分でわかるコスモエネルギーHD
コスモ石油を中核に持ち、国内最大級の風力発電も展開するエネルギートランジション企業
石油精製・販売と再生可能エネルギーを両輪で展開
コスモエネルギーの3つのキーワード
「コスモ石油」を中心とするエネルギーグループ
「ここロコロも満タンに」のCMでおなじみのコスモ石油の親会社がコスモエネルギーホールディングス。ガソリン・軽油・灯油・ジェット燃料を精製・販売し、日本のエネルギーインフラを支える石油会社だ。ENEOSに次ぐ国内2位グループの規模感を持つ。
国内最大級の風力発電会社も運営
知られていないが、コスモエネルギーは国内最大級の風力発電事業者でもある。子会社コスモエコパワーが全国で風力発電所を運営し、再エネ容量を拡大中。石油会社なのに再エネの先頭グループにいるという二面性が最大の特徴。
「カーボンニュートラル2050」に向けた変革期
石油需要が長期的に減少する中、コスモは2050年にCO2排出ネットゼロを目標とする。石油事業を効率化しながら再エネに移行する「トランジション(移行)」の真っ只中にいる会社。この変革期に入社することは、エネルギー産業の歴史的転換を最前線で経験できることを意味する。
グループ企業構成
コスモエネルギーHDはコスモ石油(石油精製・販売)を中核に、コスモエコパワー(風力)・コスモ石油化学(石化)・石油開発事業で構成。石油事業を効率化しながら再エネを成長させる「トランジション戦略」を推進中。
ひよぺん対話
コスモエネルギーってENEOSと何が違うの?
一番の違いは規模と風力発電。ENEOSは国内石油シェアの約50%を持つ圧倒的首位で、コスモは国内2〜3位グループ。でもコスモには「国内最大級の風力発電会社(コスモエコパワー)を持っている」という特徴がある。石油会社としてはENEOSに敵わないけど、再エネへの転換という観点では先頭グループを走っているんだよ。石油×再エネの両方を経験できる会社は多くない。
石油会社って長期的に将来性ないんじゃないの?
EVシフトでガソリン需要が減るのは事実。でも、①少なくとも20〜30年は石油需要は続く(特に航空・船舶・化学原料用途)。②コスモは再エネに本気で転換しようとしていて、石油を縮小しながら再エネを育てる「エネルギートランジション」を内側から経験できる。エネルギーの最大の変革期に、変革している企業の中で働くというのは、業界問わず希少な経験になる。
ガソリンスタンドが減っていく中で、コスモの商売は成り立つの?
確かにガソリンスタンドの数は減っている。コスモも効率化(不採算SS閉鎖)を進めている。ただ、石油の精製・卸売は直接消費者向けではなくB2Bの要素も強い。ジェット燃料(航空機)・重油(船舶・発電)・石油化学原料は今後も需要が続く。ガソリンスタンドのイメージだけで語れない、多面的なエネルギービジネスをコスモはやっている。