3分でわかるシティグループ証券
160以上の国に展開する世界最大級のグローバルバンク——
新興国カバレッジとFICCで差別化する「もう一つの外銀トップ」
外資金融 | ホールセール特化 | グローバルネットワーク最強
3つのキーワードで理解する
「世界最大級のグローバルバンク」——160以上の国に展開
シティグループの最大の強みは160以上の国・地域に展開するグローバルネットワーク。GS・MS・JPモルガンが「欧米+アジア主要国」中心なのに対し、シティは新興国(アフリカ・中東・中南米・東南アジア)にも深いプレゼンスを持つ。
就活的に言えば「クロスボーダー案件で、新興国まで含めた本当のグローバル対応ができる唯一の外銀」。
日本はホールセール特化——2021年にリテール撤退
2021年にシティバンク(日本のリテール部門)をSMBC信託銀行に売却。以降、日本では機関投資家・法人向けのホールセール業務に完全特化。IBD(M&A・引受)、マーケッツ(S&T)、TTS(キャッシュマネジメント)が3本柱。
「一般人にはなじみがないが、企業金融のプロには欠かせない存在」——それが日本のシティ。
「FICC×新興国」——他の外銀にはない武器
シティはFICC(債券・為替・コモディティ)のトレーディングで特に強い。加えて新興国通貨・新興国債券のカバレッジは業界随一。日系企業の東南アジア・中南米進出に伴う為替ヘッジや資金管理で「シティにしか頼めない」案件が多数存在する。
年収はフロント1年目で800〜1,000万円程度(推定)。GS・MSとほぼ同水準。
外資金融の中でのシティのポジション
シティの強みは「160以上の国に展開するグローバルネットワーク」と「新興国を含むFICC」。IBDのブランド力ではGS・MSに劣るが、真のグローバルバンクとしての機能は業界随一。
ひよぺん対話
シティって日本ではあんまり聞かないけど、GS・MS・JPMと何が違うの?
いい質問。日本の就活市場での知名度はGS・MSより低いけど、グローバルでの規模はGS・MSを上回るよ。
📊GS・MS・JPMとの違い:
🌍シティの最大の武器:
・160以上の国に展開。GSは40カ国程度、MSは50カ国程度。シティのグローバルカバレッジは圧倒的
・新興国(ブラジル・メキシコ・インドネシア・ナイジェリア等)にフルサービスの拠点がある
・TTS(トレジャリー&トレードソリューション)=法人向けキャッシュマネジメントは業界No.1の収益源
⚠️弱み:
・日本でのIBDはGS・MSに比べると案件数で劣る
・2008年の金融危機以降、リストラを繰り返した歴史がある
・日本のリテールから撤退したため、一般消費者への知名度が低下
💡就活での選択基準:
「本当のグローバル金融(新興国を含む)をやりたい」→ シティ一択
「M&Aで最高のブランドが欲しい」→ GS・MS
「銀行機能+投資銀行のフルサービス」→ JPM or シティ
シティの新卒採用ってどんな感じ?何人くらい採用するの?
年間10〜20名程度(推定・非公開)の超難関だよ。
📅典型的な選考フロー:
① サマーインターン(3年夏)→ 最も重要なルート
② ウィンターインターン or スプリング
③ 本選考(インターン経由が有利)
📋募集部門:
・IBD(投資銀行部門)
・マーケッツ(S&T)
・テクノロジー
・オペレーションズ
🌐シティならでは:
・英語面接の比率がGS・MSより高い印象。グローバルHQとの連携が密
・「なぜシティ?」にはグローバルネットワーク・新興国カバレッジに触れるのが鉄板
・選考倍率はGS・MSより若干低い可能性があるが、それでも100倍以上は覚悟